Theory of ChangeとLogical Framework:あなたのプログラムに必要なのはどちらか?
Theory of Changeは、プログラムが変化をどのように、なぜ起こすと考えるのかを説明します。Logical Frameworkは、選んだ道筋を管理可能な目標、指標、前提に落とし込みます。この順番で作れば、二つは互いを支え合います
インパクト・プログラム設計は、これから始まるプログラムのための総合パッケージです。私たちは最初の段階からパートナーと協働してプログラム全体を設計し、最初の活動が始まる前に、何が、誰にとって変わり、それをどう測るのかを明確にします
設計には4つのフレームワークを組み合わせます。Theory of Changeは、プログラムが目指す変化を示します。持続可能な生計アプローチ(SLF)は、世帯がすでに持つ資本と不足している資本を把握します。MELシステムは進捗を追う指標とデータを定め、社会的投資収益率(SROI)は投資1ルピアあたりにプログラムが生み出す価値を示します
多くの社会的な取り組みは、いまだに具体的な成果よりも象徴的な活動に重きを置いています。インパクト・プログラム設計は、誰が恩恵を受けるのか、その人たちに何が変わるのか、それをどう確かめるのか、そこに至るには何が必要なのかを最初から明確にすることで、このギャップを埋めます
サービスの各要素は、プログラムが始まる前に資金提供者、パートナー、地域社会が必ず抱く問いに答えるものです
現在の状況から、プログラムが目指す変化までの明確な道筋です。Theory of ChangeとLogical Frameworkを段階的な活動、マイルストーン、意思決定のポイントに落とし込み、何から始めるのか、何が何に依存するのか、進捗をどのように見直すのかを、すべてのパートナーが理解できるようにします
見直しポイント
地域社会、地方自治体、ドナー、民間パートナーなど、プログラムに影響を与える人、影響を受ける人すべてを体系的に把握します。それぞれの関心、影響力、期待を整理し、その結果を公正な参加の設計と信頼に基づくパートナーシップづくりに生かします
プログラムに必要な人材、資金、パートナーシップと、それらが必要となる時期を現実的に見通します。予算をプログラムの活動と期待される成果に整合させ、資源を効率よく活用しながら、ドナーやパートナーにとって透明な計画を保ちます
地域社会の準備状況や規制から、資金や実施上のリスクまで、プログラムの遅れや頓挫につながりうる要因を率直に評価します。各リスクを早い段階で特定し、発生可能性と影響度を評価したうえで、リスクを減らす実践的な対策を合意します。これにより、プログラムは停滞するのではなく適応できるようになります
相互につながる4つのフレームワークが、プログラムを目指す変化から証明できる価値へと導きます
前提条件 市場へのアクセスや地域社会の主体性など、各段階が次の段階につながるために成り立っていなければならない条件
資金提供者、規制当局、地域社会は、プログラムが何を達成したのかを示すことを求めるようになっています。インパクト・プログラム設計は、プログラムの初日からその期待に応えられるようパートナーを支援します
のOECD加盟国が、開発援助の報告に成果ベースの指標を導入
のインパクト投資家が、測定可能な社会的・環境的成果を重視
のインドネシアのSDG指標が、十分なデータに裏付けられている
ドナー、行政機関、企業、地域団体のいずれであっても、私たちのチームは測定可能で持続的な変化をもたらすプログラムで協働する準備ができています